企業の「正しい経営」をリードするための進化を!

宮崎県

株式会社ミライ総合会計/株式会社センケン経営研究所

役職
代表取締役
お名前
湯地 浩隆
入会年月
2007年8月

入会動機

これまでの税務・会計のサービスだけではお客様を救えないと思ったのが入会の切掛けです。お客様と同じ方向を向いてやっていくには過去も現在も“未来”も大事にしてお話をしていかなくてはならない、そのためにはMAPという経営計画ツールの導入は必要不可欠でした。

システム活用状況

MAPシステムを以下のように活用しています。
①  「将軍の日」(中期経営計画立案セミナー)
② MAS監査契約先の経営会議資料(予実管理)
③  融資・リスケ案件の経営改善計画策定
④  決算分析報告(リスク分析)
⑤  各種経営者向けセミナー

入会後の効果

① 「将軍の日」に社長様がご子息様と一緒に参加された企業では、毎回経営承継のドラマが生まれます。経営計画を一緒に作成することでお互いの垣根を越える機会となり、ご子息様に権限委譲を決断され、大変喜ばれています。
② MAS監査の関与先は現在14社ありますが、経営会議・営業会議が活性化され、徐々に数字に反映されてきています。毎年の“経営計画発表会”を楽しみにされている関与先様も多くいらっしゃいます。
③ 融資申し込みやリスケジュール等で経営改善計画書を提出した銀行から計画書に対して高い評価をいただき、大規模企業の紹介と顧問先企業の融資額の増加という効果が出てきました。
④ 未来会計業務に取り組んで一番効果があったことは、関与先企業の経営者の方々と距離が近くなったことと、スタッフのモチベーションアップです。経営計画作成のお手伝いをするとお客様がどうなりたいかが分かり、本音の深い話をすることができるようになり、社長からスタッフに直接相談の電話が入ります。スタッフは社長と同じ目線でその課題にどう対応したらいいかを真剣に考え信頼を得ています。

今後の取り組み

MAS監査に触れたことのない関与先様に対しては、「決算終了後」に前年と同じ経営をした場合の予測財務諸表を提示し、社長に経営計画の必要性を訴え、経営計画の啓蒙・立案のお手伝いをしています。MAS監査(予実管理サポート付き)関与先様に対しては、試算表と合わせて『経営実績報告書』をご説明することで、期末決算予測や売上目標達成管理、毎月の経営会議や営業会議への参加も行っています。昨年までは個社別の経営計画の作成支援を行ってきましたが、「組織力強化トレーニング研修」をマスターしたのが切掛けで、企業経営者に積極的にMAS監査サービスの提案をしています。中期5ヶ年経営計画教室(「将軍の日」)も外部会場を借りて集合型で開催し、また、経営計画というタイトルのセミナーを様々な観点(切り口)から積極的に展開しています。私共との関係が密な会社ほど正しい経営が可能になり「黒字率」が高いという結果がデータに現れており、当事務所の関与先企業の全てを黒字化していきたいとう思いで、未来会計業務に日々取り組んでいます。

ご連絡先

株式会社ミライ総合会計/株式会社センケン経営研究所

〒880-0811 宮崎県宮崎市錦町1-10 KITEN4階[GoogleMap]
TEL:0985-27-5722/ FAX:0985-27-5999
URL:http://www.senkenkeiei.jp/