がんばる中小企業の応援団!
熊本県
株式会社CS熊本
- 役職
- 代表
- お名前
- 坂田 義照様
- 入会年月
- 2005年10月
入会動機
厳しい経営環境にある中小企業のお役に立つため会計人にできる経営サポート業務は、経営計画サポートであると考え入会しました。
システム活用状況
MAP経営シミュレーションシステムは、以下のように活用しています。
①「将軍の日」・・・・・MAP中期計画システムを使用
② 『MAS監査』・・・・MAP単年度計画システム、予算と実績管理システムを使用
③ バンクミーティング・・MAP中期計画システム、MAP単年度計画システムを使用
入会後の効果
MAS監査を続けておられる会社の経営成績は、徐々に良くなっていますので、MAS監査を実践することは、中小企業のお役に立つという実感が湧いてきます。また、顧問先には、事務所として「将軍の日」の開催やMAS監査業務を行っていることをお知らせしていますので税務顧問だけの顧問先でも最近は、顧問料の安い会計事務所へ移られることがなくなりました。
今後の取り組み
平成19年10月に『第1期 戦略会計塾』を開催したことがMAS業務のきっかけになりました。初めてMAS監査契約を締結できたのが平成20年7月でした。あれから5年が経過し、現在12件のMAS監査を行っています。中小企業の経営環境は激変しており、また世界経済の影響を受ける中小企業も非常に増えており、「戦略なきビジネスに成功なし」の信念のもと、経営者及び幹部の皆様が“経営を考え、実践する”ための経営セミナー「坂田塾」を年6回定期的に開催しています。参加者の方に『自社の存在意義を再確認し、自らを変革していく』ことを認識していただき良いきっかけになっています。
毎月開催している「将軍の日」で作成する中期経営計画をもとに単年度計画を策定し、毎月経営会議を開催していきます。過去の実績の中から不合理な点を拾い出し、それを合理的に改めることで修正をしていきます。行動プロセスの内容が適正かどうか、どこに問題が潜み、どうすれば解決できるのか、などをチェックすることで行動計画を改善し、「先見経営・先行管理」の実現・企業の「目標達成」と「経営体質の強化」をサポートしていきます。行動計画の策定においてはBSC(バランス・スコアカード)を導入しており、「3C分析」「SWOT分析」「クロス分析」を通じ、ビジョンを達成するための戦略を策定しています。